私が高校時代体育の先生の鼻の毛穴が物凄いことになっていました。
大きなクレーターのような毛穴で、まるでいちごのようにブツブツに
なっていたのであだ名がベリーと生徒たちから付けられていました。
人は欠点を見つけるとそこを付いてくる習性があるので、
弱みを見せてしまうとすぐ茶化されたりしてしまいます。
特に学生など子供の場合は残酷なので時には面と向かって罵声を
浴びせることもあるでしょう。
弱みが外見に表れてしまうと、人生はハードモードになってしまいます。
美男美女がイージーモードなら(イージーモードでも失敗する愚か者もいる)
不細工な男女はハードモードと言って良いでしょう。
よくスピリチュアルな世界で自分が生まれてく容姿や環境、親などを選んで、
敢えて厳しい環境に身をおいて魂を鍛えようとしているなんて説がありますが、
本当にそうなのでしょうか。
自分に甘い私なんかは絶対選べるものならイージーモードを選びたいと思います。
お金持ちで顔もキレイでスタイルもよくて才能も溢れているそんな人物を選んで
生まれてきたかったと思いました。
でも現実は冴えない中年です。毎月の給料も激安でコキ使われています。
友達もほとんどいないし、誰もチヤホヤしてくれません。
しかしそれでも生きていかなければならないので毛穴を取り敢えず解決したいと思います。